請願運動
国籍法改正に向けて国会請願運動をしています。
複数国籍容認を求めて
国際結婚を考える会では、日本と外国の国籍を持っている人たち、主に国際結婚で生まれた
こどもたちが、これから一生そのまま複数の国籍を保持できるよう希望しています。
しかし、1985年に改正された日本の国籍法には国籍選択制度が設けられました。
現在、会では国籍選択制度をなくすよう国籍法の改正をしてもらうべく、 請願運動を展開中です。
また、海外に在住している日本人がその国の国籍を取得しても日本国籍を保持できるように、
日本国籍自動喪失規定の廃止を求める請願運動も同時に行っています。
これまでの請願の成果・ご報告はこちらをご覧ください。
■ 請願のための署名の仕方
署名用紙(このサイトからダウンロードできます)に記入して郵送してください。
「国籍選択制度の廃止を求める請願」と「もともと日本国籍を持っている人が日本国籍を自動喪失しないよう求める請願」という二つの別件の署名ができます。一回の国会会期に一つの請願に対して衆参両院に1人の人が各一回署名出来ます。
■ 署名の締め切りについて
請願署名の締め切りは、およそ6月30日(臨時国会提出用)と1月5日(通常国会提出用)の年2回となっていますが、その時の国会の状況などによって変わる場合もあります。
■ 国会ごとに新たな請願ができますので、同じ人が年に二回署名することが可能です。ご協力をお願いいたします。