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出版物のご案内
国籍のありか
もりき和美 著 (明石書店 1995年8月)
単一民族にこだわる日本の現行国籍法がどんなものであるかを検討。ヨーロッパ等外国の国際法の変遷や、在日韓国・朝鮮人たちの意見などをふまえ、これからの国籍法のあり方について提言する。

家(チベ)の歴史を書く
朴 沙羅 著 (筑摩書房 2018年9月)
「私の家族は、いつどうやって、なぜ日本に来たのだろう」「個人の人生を、どうしたら歴史として残せるのだろう」
家族への親愛と歴史への洞察に満ちた、ある家(チベ)の記録。

ヘルシンキ 生活の練習
朴沙羅 著 (筑摩書房 2021年11月)
「私たち女性は、すべてを手に入れたいのです」二人の小さな子どもと移住した社会学者による、おもしろくてためになる、フィンランドからの現地レポート。
目次:
1 未知の旅へ―ヘルシンキ到着
2 VIP待遇―非常事態宣言下の生活と保育園
3 畑の真ん中―保育園での教育・その1
4 技術の問題―保育園での教育・その2
5 母親をする―子育て支援と母性
6 「いい学校」―小学校の入学手続き
7 チャイコフスキーと博物館―日本とフィンランドの戦争認識
8 ロシア人―移民・移住とフィンランド

大学生活の迷い方
女子寮ドタバタ日記
蒔田直子 編著 (岩波ジュニア新書 2014年10月)
勉強にバイトにサークルに、もちろん彼氏だって……。
明るく楽しい毎日ならいいけれど、現実は、悩んで、転んで、落ち込んで……思い通りにいかないことばかり。
女子学生寮の寮母として30年にわたって学生たちに寄り添ってきた著者による不器用な生き方のすすめ。

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